受験を控えた生徒さんにとって、夏休みは貴重な時間となります。
学校・予備校・塾の講演会に参加するのもひとつの手段となりますが、気をつけてほしいことがあります。
いい学校に合格する生徒さんは、講習の流れと、自分に必要な勉強を正しく融合します。
例えば、1時間の授業に対して復習→確認→演習→発展へとつなげます。
2時間ぐらいの時間を要します。
すなわち、授業と家庭学習の比率は1:2ぐらいになります。
逆に合格困難な生徒さんは「勉強しないと…」→「講習会に参加しよう」→「なんとかしてくれるだろう」という考えが定着してしまって、自身の計画的な勉強には至りません。
1時間の授業に対しての宿題・復習の時間も限られています。
小テストも「落ちたらおこられるから」ぐらいの気持ちです。
授業と家庭学習の比率は1:0.5未満です。
私は生徒さんに「中3生は毎日7時間、高3生は10時間の勉強が必要」と伝えています。
その根拠となる数字は上に示した通りです。
ひとつ注意してほしいことですが講習会の授業数をたくさんとりすぎて、消化不良を起こしている生徒さんです。
塾も利益を求めるので、たくさん選択させますが、家庭学習に手が回らなくなって。結局ほとんど身につかなくなります。
【おかあさん、深呼吸しましょう 第243回】
シティーメイト2026 7月号掲載
2026-07-07 19:44:41
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