10代というのは成長期、思春期、反抗期、そして受験…と、子どもにとって不安定な状態が続きます。
ささいなことで反抗したり、体の成長に心の成長が追いつかなかったり、不要なコンプレックスをいだいたり心の中は「不満」と「不安」でいっぱいです。
簡単な解決方法はありませんが、私が心がけていることは「子どもの心を安定させる」ことであり、そのために重視すべきは次の3点だと考えています。
①場所…1週間単位で「ここなら安心」という場所があればグッドです。
家庭、学校など…細分化すると食卓、勉強部屋、教室、グラウンドなどをイメージしてください。
②時間…登下校や休み時間、部活中、食事中など1日の中で落ち着く時間が確保できれば、こちらもグッドです。
③人間関係…大人(指導者、保護者)との関係、次に先輩、後輩、同期、チームメイトとの関係で
安心、信頼できる人間関係を築くことができれば大丈夫です。
現実的にはこれらの要素がうまく組み合わさってくれば、不安定な心の状態を緩和してくれます。
したがって学業成績上位の子どもは他の子どもより悩みは少ない、とかチームの主力選手は控えの子より心が安定してると言い切れるほど単純なものでもありません。
次回、続きを書きます。
【おかあさん、深呼吸しましょう 第235回】
シティーメイト2025 11月号掲載
2025-11-06 20:00:39
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