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小学校3年生~中学校3年生を対象とした学習塾です。中学受験・高校受験などの対策はもちろん、基礎学力を伸ばすカリキュラムで日々の学習をサポートいたします。

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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

     
   


2023年8月より、「お母さん、お父さん 深呼吸しましょう」を
出版いたしました。Amazon電子書籍版も発売中です。

 

 

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「あのとき、勉強しておけばよかった」とならないように

「あのとき、勉強しておけばよかった」とならないように

 受験生、ご家族の方にとってはつらい時期ですが、乗り越えてくださいませ。
 進路選択にあったて目標が見つかった生徒さんは、その目標達成のため最善を尽くしてください。
 さて、今回は勉強にどうしても気持ちが入らない方、進路に迷いのある方へのアドバイスをしたいと思います。
 中3国語の入試教材に、そのひとつの正解を見つけましたので引用いたします。

※※※原田康子著「風の砦」より※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

-江戸後期、二人の少年の会話です。-

「ああいう退屈な学問がおもしろいのか」
「おもしろくはない」
「では、なぜ学ぶ」
「そうだな、おもしろくはないが、今におもしろいものにぶつかりそうな気がする。なにか新しい、おもしろいものにきっとぶつかる。だから学ぶ」
「うむ、そういうことであればおれにもわかる」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 受験勉強というフレーズにしばられると、どうしても進めなくなることがあります。
 この会話は学問の本質を語っています。
 将来、かならず自分のやりたいこと、やるべきことに出会います。そのとき「努力をすれば到達できそうだ」という位置にいられるよう、その準備だけは絶対におこたらないようにしておいてください。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第225回】
シティーメイト2025.1月号掲載
 

2025-01-23 17:26:03

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