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小学校3年生~中学校3年生を対象とした学習塾です。中学受験・高校受験などの対策はもちろん、基礎学力を伸ばすカリキュラムで日々の学習をサポートいたします。

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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

     
   


2023年8月より、「お母さん、お父さん 深呼吸しましょう」を
出版いたしました。Amazon電子書籍版も発売中です。

 

 

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子どもが弱気な言葉を発したとき

子どもが弱気な言葉を発したとき

  高校入試まで半年をきりました。受験生の気持ちもゆれてきます。順調に伸びている子、強固な意志をもって進んでいる子は少数派です。第一志望というのは、自分のベストの成績でぎりぎりの高校のことをいいます。不安になるのは当たり前です。
 成績も出そろってきます。いろんな人からいろんなことも言われます。
 そんなときに「無理かな」「ひとつ下げようかな」みたいなひと言が子どもからあっても不思議ではありません。
 お母さんの前で、子どもからそのような弱気な言葉が出たとき、どのような対応をされますか。
 個人的にはどのような言葉を返しても良いと考えていますが、その前に子どもの心理を少しだけ分析してください。
①投げやりになっているのか
②努力に限界を感じているのか
③とにかく不安なのか
④グチをきいてほしいのか
⑤心から励ましてほしいのか
⑥親の愛情を確かめたいのか
などなど。①から⑥が複合していることもあります。
 ①のときは強い口調で返してもいいのですが、②から⑥のときは、聞く努力が優先されます。
 そのようなとき、お母さんが受験生だったころをふり返ってほしいのです。どんな言葉に反発して、どんな言葉に勇気づけられたかを思い出してください。そうすれば、子どもに正しい言葉をかけられると思うのです。



【おかあさん、深呼吸しましょう 第222回】
シティーメイト2024.10月号掲載

2024-10-17 20:07:25

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