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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

 

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子どもに「見返りを求めずに」指導する

子どもに「見返りを求めずに」指導する

 子どもに勉強を教える立場として、指導がうまくいかなかったときは、よい気持ちにはなれませんでした。
「これだけ一生けんめいに教えたのに」と、自分自身の指導力不足を認めずに、子どもに責任転嫁することもありました。
 子どもを育てていく過程で、お母さんもお父さんも同じような気持ちになることがあると思います。
人間だから仕方ないのですが「大人がこれだけがんばっているのだから、よい成績を取りなさい」という感覚です。
 すなわち「見返りを求める努力」です。
 そこで、私自身「自分の知識、経験を駆使して、常にベストでいきます。
見返りは求めません」と考えを改めました。そうするとストレスが一気に軽減していくことが理解できました。
 そして、成績も上がりました。子どもにとっても荷物をひとつおろした状態を作ることができたからだと思います。
 子育てのなかで、イライラすることは山ほどあります。しかし、そのうちの何割かは考え方をかえるだけで確実に解決します。
「元気で、健やかに」みたいに、子どもが生まれたときのシンプルな願いにいったん戻ることができれば、気持ちは穏やかになります。(勉強を含めて、やらせることもたくさんありますが…)
 四十年近く、同じ場所で、同じことを続けてきて、導き出したひとつの結論なので、これは真実です。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第208回】
シティーメイト2023.08月号掲載

2023-08-04 16:05:51

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