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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

 

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子どもがもめたとき

子どもがもめたとき

 子どもの人間関係のトラブルはひんぱんに起きます。放置すればいじめなどに発展することもあります。子どもはなかなかそのサインを発してくれませんが、もしそのようなうったえがあれば、速やかな対応が必要になります。
 その際「わずらわしい」「めんどうだ」といった態度は」慎むべきです。また「様子を見ましょう」といった結論先延ばしの姿勢もアウトです。
 子どもが切羽詰まって救いを求めてきたとき、大人が無責任な対応をすると、子どもは失望します。今後、そのような事案で大人に相談することもなくなります。
 さて、具体的な対応ですが、完璧に解決するというのは、やはり難しいと思います。どちらかにどれだけの非があって、真相究明を...と進めると、時間と労力を相当費やさないといけません。大人の心も折れてしまいます。それよりも、子どもが求めているのは再発を防いでほしいというのが主になるので、ここでは「回避」と「緊急避難」という考え方を優先すべきと考えます。
 例えば、子ども同士の接点となる時間、場所を徐々に引きはなしていく方法を示して「このようにふるまえば、お互いに傷つける可能性は少なくなりますよ」と伝えます。
 初動の段階で、大人が毅然と正しく説明して協力すればゼロでなくとも、トラブルはかなり軽減していきます。解決しなくても回避、避難で十分です。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第204回】
シティーメイト2023.04月号掲載

 

2023-04-05 20:06:25

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