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小学校3年生~中学校3年生を対象とした学習塾です。中学受験・高校受験などの対策はもちろん、基礎学力を伸ばすカリキュラムで日々の学習をサポートいたします。

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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

 

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教育コラム一覧

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「むだな努力」はありません

子どもに勉強を教えていると
「もっと要領よくやれよ」 「それは無駄な努力やなあ」と思うことがよくあります。

 こちらが真剣になればなるほど、この思いは強くなります。

 そのようなとき、以前なら「これは、こうやって」と踏み込んで指導していました。

 しかし、ようやくわかってきたのですが、
たしかに理論とか解法などを教えるのは指導者の責任になります。

 ところが、完全に自分のものにするには、本人の努力しかありません。
試行錯誤、創意工夫の余地を意図的に残しておくことも重要なことになります。

 例えば、私たち大人が学生時代に身につけた「よい学習方法」というのは、
その前段階で何通りかの試行錯誤があり、最終的に「このやり方がいい」とたどり着くまでに、
多くの時間を費やして得られたものだと思うのです。
それは空風とか努力を経て身につけたものなので、今でも覚えているのです。

 すなわち、子どもにとっての「よい学習方法」とは、いろんな勉強方法を試みて、
むだな部分をそぎ落として、残ったやり方であり、それが「ベスト」になるのです。

 大人目線で「むだ」に見える努力も、そのプロセスにおいては、必要なこともある、とご理解ください。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第153回】
シティーメイトH31.2月号掲載

2019-02-05 19:29:52

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子どもの悩み→頭の中で相づちを打つ

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 子どもが小中学生ぐらいのとき、たまにですがお母さんに悩みを打ち明けたり、
相談をもちかけることがあると思います。そのとき、お母さんはどのような返事をされていますか。
というか、子どもはお母さんに何を期待しているのかを理解する努力をされていますか。

 今回のポイントになりますが、悩みの内容、子どもの能力や経験、
これまでの親子関係などを加味した上で、子どもの本心が
①聞いてほしいだけ 
②具体的な解決策がほしい 
③自分の考えは正しいのか…など、どのレベルなのかを大人がある程度理解しておく必要があります。

「社会に出たら、もっとイヤなことがたくさんあるから」みたいな返事では効果はゼロかマイナスです。
子どもは大人の嫌な話しを聞きたいのではありません。

 さらに、子どもの悩みや相談は、いずれ時間が解決してくれることであったり、
お母さん一人ではどうしようもないことだったりします。

 そこで、子どもの相談にこたえるときは、まず頭の中で相づちを打って、
少し間を置いて、視線を固定して「そうかあ、大変やったんや」「きびしいなあ、どうしようか」
「時間がかかるけど、しゃあないなあ」みたいなふわっとした返事をしてみてください。

母親への信頼度はけっこうアップします。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第153回】
シティーメイトH31.1月号掲載

2019-02-05 18:18:19

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「序列」に負けるな

 この半年間、多くの現役高校生と話しをする機会がありました。
そのとき、強く感じたことを書きたいと思います。

 大学受験について、いわゆる進学校の生徒さんは努力もたくさんしていることに加え、
目的意識、プライドもあり、多少の困難からは逃げません。この点に関しては想像通りでした。

 私がショックを受けたのは、ここからです。
いわゆる中堅校に通われている生徒さんと同じような会話をしたところ
「ウチの高校からは国公立にほとんど行かへんし…」
みたいな発言が多々あり、戦う前から第一志望の大学を遠慮していることでした。

 この生徒たちの何割かは、中学時代に私が直接指導しており、
単純に能力に関して大差はないと思っています。

 差があるとすれば、高校入試のシステム(内申書とか9教科バランスよくとか)
に対応できたかどうかであって、得意科目で戦える大学入試では決して見劣りすることはありません。
「序列」という名前に負けているだけなのです。

 社会に出たら、いたる所に序列は存在し、私自身、特に否定する必要もないと考えています。

 シンプルに言えば、目標に対して努力するのがいちばんで、
現在の自分の位置を測るためには、競争相手も必要だということです。
そのようなとらえ方を子どもたちに教えていきたいと思います。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第152回】
シティーメイトH30.12月号掲載
 

2019-01-10 15:08:51

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大学受験までの継続

高校入学当初に抱いた第一志望の大学に対して、ほとんどの高校生は下げてしまう傾向にあります。
 例えば、ぜひ神戸大学に…と思いつつ、次のレベルの国公立大や関関同立へと変化していきます。

 そのような事が頻繁に見られる原因の一つを書いてみます。

 高校に合格した翌日から大学受験の勉強をスタートされる方はまあおられません。
 で、あれこれ悩みはじめるまでに2か月ぐらいすぐに過ぎてしまいます。

そして、夏あたりに模試の成績を見たら、「これはヤバい」となり、
担任や家族からも「このままでは…」と言われ志望校をひとつ下げます。

ところが中高一貫の生徒さんなどは2か月のブランクなどはないので、先に進んでいます。
 つまり、能力で負けたのではなく、初動の遅れによる努力の総量で負けただけなので
そのことを理解し、正しい勉強で再スタートすれば、近い将来追いつくことが可能になります。

 当教室では11月20日より、株式会社学びエイド、受験コンパスと提携し、
高校生教室を新設します。能率・効率を最重視します。
自習室も完備していますので、図書館が満員でも心配不要です。

 いつでもお越し、お問い合わせくださいませ。



【おかあさん、深呼吸しましょう 第151回】
シティーメイトH30.11月号掲載

2018-11-23 16:49:35

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自立と強制

 子どもは自分のやりたいことが見つかったときに、自由にやらせてほしいと願います。
 自主性とか自立心が芽生えた状態です。
 同時に、大人から正しい指導、厳しい指導を受けたいとも願います。
 大人は子どもに対して、早く自立してほしいと願います。反面、いろんなことも強制します。
(どちらも重要な考え方です)

 すなわち、子どもには大人に対して
「自立させてほしい」「強制を受け入れます」という2つの考えが共存し、
同様に大人も子どもに対して「自立してほしい」「強制的にやらせないと…」と、こちらも共存します。

 子どもも大人も「自立」と「強制」という相反する考えを受け入れる用意があるということです。

 問題は、この使い分けが非常にむずかしいことです。

 この使い分けで成功している人は、となると…
 例えば学生スポーツの名監督などが該当しますが、そのような指導者でも、
その域に到達するまでに何百回も失敗したり、何十年もの歳月を要しています。

 その解決策として、お母さん側の立場で言えば、子どもに対して
「自分の人生は、自分で決めなさい。そのためには今、〇〇○○すべきです」
と自立を促しながらも、強制的にやらせる、というのがひとつのシンプルな方法だと思うのです。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第150回】
シティーメイトH30.10月号掲載
 

2018-10-16 17:38:36

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時間だけは平等…ですが

高校入試まで残り半年。
受験生のみなさん、お母さん、お父さん、これからさらにイライラ、ヒヤヒヤの日々になります。

 私自身も「時間だけは平等だから、大切に、有意義に…」と言われ続けました。
 そこで、今回は少し角度をかえてみたいと思います。

「時間だけは平等」ということは、それ以外はけっこう不平等な訳でして。
例えば、自分が生まれ育った環境や能力というのは千差万別であって、決して平等ではないですよね。

 また、現在部活動を引退して、勉強に専念できる状態か、11月まで部活動をやり遂げるか・・
ここにも差があります。

 さて、ここから私が申し上げたいことになります。

 今までたくさんの生徒さんを見てきたのですが、目標がしっかりあって、
毎日が充実している子どもは、たとえ部活などで時間と体力にハンディがあっても
「成績は下がらない」ということです。これは気持ちが前を向いているからです。

 厳しい言い方になりますが、
成績が下がる子はそれを言い訳にして勉強から逃げているだけなのです。

そして十分な環境の中で、不自由なく育った子に対して、
いろんなハンディを克服して目標に到達した子どもが決して見劣りすることはないというのが真実だと思うのです。

 さらに、自分に与えられたマイナス要素に不満を言うのは簡単ですが、
少しまわりを見渡すと、みなさんいろんな荷物を背負ってがんばっていることに気がつきます。
それが理解できると、今自分ができること、やるべきことが見えてきて、心が落ち着いてきます。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第149回】
シティーメイトH30.09月号掲載

2018-09-11 21:15:58

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父親は「点の教育」、母親は「線の教育」

 いろんなバリエーションがあると思いますが、
ひとつの家庭での父親、母親と子どもとの関係について書いてみます。

 父親は仕事中心の生活になるため、
子どもとの接点は休日とか、テスト、試合などの行事のときに集中します。
したがって、子どもの努力、悩みを理解しようとしながらも、つい、結果だけを見て指導してしまいます。
(結果重視の考え方が間違っている訳ではありません)

「お父さんは何もわかっていないんだから」と子どもから反撃されたときは黄信号です。
 母親の場合は、日々お弁当作り、練習着の洗たく、部屋のそうじなどなど、
何もしゃべらなくても、子どもとのコミュニケーションは成り立っています。

よって、食べ残しとか服のよごれを見て
「何かあったのかしら」と情報を得ることができます。(父親には不可能です)

 ただ、お母さんと子どもとの接点が濃すぎて、ついつい、いろんな心配をしすぎて、ひとこと言いすぎて
「お母さんは何もわかっていないんだから」と反撃されることも多々あると思います。

一応黄信号ですが、子どもも反抗期なんで、言い返してくるぐらいが健全であり、
何も言わなければ何もしないのが普通の子どもの特徴です。

 このように、父親と母親が子どもを見る角度は微妙に異なっているので
「子育て、教育」というテーマではなかなか意見が一致しないものです。
むしろ「一致しないのが当たり前」ぐらいのスタンスでいる方が安定すると思うのです。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第148回】
シティーメイトH30.08月号掲載

2018-08-22 21:15:00

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すぐに、人に頼らない、まかせない

 本当につらいとき、困っているときに「人に頼る」ということは正しいことだと思います。
また、集団・組織で動く場合は「人にまかせる」という考え方も必要になります。
ただ、若いうちは「人に頼るな、まかせるな」という意識をもたせたいと思うのです。

 例えば、教室で静かに問題を解かせていると、やがて友だちに答えを聞いたりする生徒さんが出始めます。

わからない問題を友人から教わるという行為自体にまちがいはないのですが、指導者がこの状況を放置しておくと、
かなり高い確率で、その生徒さんは「自分の力で解決してみせる」という意識が希薄になってしまいます。
極端な表現になりますが、大人になったときに「無責任」とか「自立心がない」とか「人まかせ」みたいな生き方、
考え方を身につけてしまうことにつながります。

 結論になりますが、
「わからないときは人に聞きなさい」
と教えながらも
「自分で努力して正解を見つけなさい」
という指導も重要だと思うのです。
現在、私自身この両者のバランスの間で、その子の置かれた立場、意欲、性格などを見きわめながら、
どちらに重点を置くべきかを考えながら指導している最中です。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第147回】
シティーメイトH30.07月号掲載

2018-07-10 18:34:13

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日常生活を勉強に生かしましょう

 勉強ができる子と、そうでない子のちがいをひとつ書きたいと思います。

 勉強ができる子は日常生活や実体験からすでに予備知識をもっており、
授業で学んだときに[(やっぱり)そうか]みたいな感じで知識を整理していきます。

そうでない子は、予備知識が不足しており、授業で習う量が多すぎて、
頭の中に整理していくのに相当な労力を必要とします。

 極端な例えになりますが、同じ授業を受けていても、
できる子は「3つぐらいの項目をまとめる」ような感覚であり、
そうでない子は「困ったなあ。初めて聞く言葉が20ぐらい出てきた」みたいに受け取ります。

 この両者のちがいをもう少し掘り下げてみると、
できる子は日常生活と勉強の2つの間に特別な境界線を引きません。

「できない子」は、日常と勉強を分けて考えてしまいます。
普段の生活で見につけたことが勉強に生かせるという意識が希薄です。もったいないです。

 実際、中学校で学ぶ内容には、
生活に必要な知識、考え方をまとめた項目がたくさんあります。

 私は塾生に、ときどき「毎日天気予報を見るように」と言います。そうすれば
①日本と周辺の地理が ②十六方位が ③気圧、湿度が ④西高東低、放射冷却の意味が
…たくさんわかります。

 天気の単元は中2理科の範囲になりますが、
すでに概念が出来上がっている子は、苦もなく解きます。

 勉強の方法は様々ですが、あまり身構えず
「日常の知識を活用すれば、けっこう頭に入る」ということをご理解くださればと思います。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第146回】
シティーメイトH30.06月号掲載
 

2018-06-14 18:45:10

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勇気をもって「ほったらかし」にしてみる

「どうすれば優秀な子どもに育ちますか?」という母親の質問に、著名な教育者が次のようにこたえられました。

「幼いうちに、たとえば公園に連れて行き、砂場でほったらかしにしてください。
子どもが帰りたいと言うまで自由に遊ばせてください」
 
この言葉の趣旨は
①自由に遊ぶことによって工夫が生まれる。
②友だちと一緒になったら、けんかすることもあるが、人間関係・コミュニケーション能力を学ぶことができる。
③自由を与えられることによって、逆に人に迷惑をかける、自らがけがをするリスクもあることを身につける。
 などなどです。

 すなわち、今求められている「考える力」の原点というべき教材は身近なところにたくさんあるということです。

 ところが、どうしても大人の方が先に「……してはいけません」「みんなと仲良く……」と、ルールを作って、
子ども達が考え、判断する機会をうばってしまいます。
 命に関わるような危険なことは前もって教えておくべきですが、けんかをして初めて心や体の「痛み」を
覚えさせることも、ある程度は必要なことだと思うのです。
そのためにも、お母さんも少しだけ、勇気をもって「ほったらかし」にしてみてはいかがでしょうか。
そしてそのプロセスの中で、子どもが何を学んで、何を失ったのかを見つめておいてください。
将来、子どもが本気で悩んでいるときに、有効なアドバイスの材料もきっと見つかると思います。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第145回】
シティーメイトH30.05月号掲載
北神進学教室 TEL 078-951-7772

2018-05-23 20:38:13

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