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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

 

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教育コラム一覧

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できないと言うな!

 学生時代、先生や先輩から 「できないと言うな」ってひんぱんに言われました。
困難なことに「自分の限界を勝手に決めて逃げるな」ということで…まあ大変でした。いちおうフォローの言葉もありまして「やるだけやって、ダメだったら、それは仕方ない」と言われて、なんとか持ちこたえたものです。
 さて、教室で「今からテストをします」という場面になると「無理や〜」「できへん〜」
と言う子がいます。準備不足、自信のなさに保険をかけているのです。口ぐせになっている子もいます。
基本的に雑な性格の子どもです。
 どうするか…ですが、躊躇せずにガンガンに指導します。
 まず、教室という集団の中でマイナス発言をする子は迷惑だとハッキリ伝えます。
 そして、全員が前に進もうとしているときに茶化す子どもは信頼されない、ということも伝えます。
もし、放置すれば、その子は集団から除外されます。そのことを説明して、再スタートさせます。
 簡単なテストなら、普通に合格できるようになります。
 最後に「本当にできないことは、まだまだ先にあります。今はそれを言うな」と念を押します。
 私たち大人はそんな子の発言を絶対に聞き逃がしてはいけません。スルーすることも厳禁です。
 何も言われなかった子どもが、そのまま大人になると、もっとつらい思いをしてしまいます。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第199回】
シティーメイト2022.11月号掲載

2022-11-25 16:39:28

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今の子ども、今の時代

 今の子どもは礼儀正しく、優しくなったなあ、と思うことがよくあります。
 横断歩道の手前で車をとめると、頭を下げてくれる子どもがたくさんいます。
 プリントを配るとき、両手で受け取る生徒さんがほとんどです。
 私の子ども時代と比べて・・・というのもナンセンスですが、この点は総じてよくなっていると感じています。
 スポーツをはじめ、多くの分野で世界基準の活躍をしている方を見ると、素直に「今の若い子はえらいなあ」と思います。
 では、心配事はゼロですか、となるとそうではない訳で、例えば「児童虐待」などの記事を目にすると、大人がもっと正しく生きていれば、未然に防ぐことができたのに、と思います。
 また、強く感じていることですが、時代の変化とは別にいろんな「格差」は常に存在します。私たちはそれを受け入れてがんばり続けています。
 特に、子どもの場合「伸びる機会、場面」に出会い、キャッチできれば、自らの力で克服していきます。そこで、大人ができるだけ多くのチャンスを子どもに与えなければなりません。
 今の時代はこれまでよりも多様な価値観、生き方が認められています。つらい思いをしている子どもには「こんな考え方もありますよ」って示して、「そうか!」って気がついてくれたら、それだけでも十分に救われると思うのです。
 

【おかあさん、深呼吸しましょう 第198回】
シティーメイト2022.10月号掲載

 

2022-10-12 20:34:42

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鍛え方の変化

私たち大人が子どものころに受けてきた教育、指導が今と比べてどのように変化してきたかを考えてみたいと思います。
大まかに分類すると、次の3つになります。

①以前の指導が明らかにまちがっていたパターン
 すぐに理解できるのは「練習中に水を飲むな」という指導です。今、この指導をすると犯罪者扱いされちゃいます。

②以前の指導が、より進化しているパターン
 同じことをやらせるとき、指導者が一から十まですべてを牛耳るのではなく、子どもに考える余裕を与えて、最終的に子ども自身に判断させていく方が、より伸びて行きます。

③昔も今も、これからも変わらないパターン
 基本の重要性、反復の大切さを大人が正しく理解して、妥協しないこと。これは大人が勇気をもって、子どもにやらせないといけません。
・・・
 以上の点から、これからの子どもの指導について明確になることが2つ挙げられます。

⒈大人である私たちが受けてきた指導が絶対だと思わずに、もっとよい方法はないかと考え続けること。

⒉高い目標達成には根性練習、根性勉強も有効な方法になりますが、それをやらせる前に子どもにその必要性を説明して、納得させてからスタートすれば、子どもは信頼して前に進んでくれます。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第197回】
シティーメイト2022.9月号掲載

2022-09-07 21:32:28

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謝る先生、謝らない先生

いい先生って・・・。
たとえば、授業の上手な先生、子どものことをちゃんと考えてくれる先生、などなどいろんな考えがあります。
 その中で私の体験をふまえて、ひとつの基準を示したいと思います。
それは子どもに「ちゃんと謝る先生、誤らない先生」という基準です。
 子どもは大人や先生が絶対に失敗、間違いをしない存在だとははじめから考えていません。
したがって、たとえ疑われるような扱いをされても、ちゃんと謝れば大きな問題にはなりません。
 子どもの立場で言えば「言い逃れをして謝らない先生」「謝るにしても、冗談交じりに論点をずらす先生」には失望するのです。
 逆に、些細な事でも「心から謝る先生」には、許す・許さないという感情とは別に、自分を一人の人間として認めてくれているという気持ちになります。
 そのような先生は、私にとって信頼できるいい先生だった訳です。
 この心理は「先生と生徒」だけでなく、家族や職場、取引先など上下関係が明確な場合、同じように作用します。
 すなわち、失敗は正しく謝ることによって信頼を獲得する絶好のチャンスになるのです。
 言うは易しで、私自身まだ到達できていないのですが、これは真実であり、努力する価値は十分にあると思うのです。




【おかあさん、深呼吸しましょう 第196回】
シティーメイト2022.8月号掲載

2022-08-26 19:41:33

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「ほめる」「しかる」のバランスと順序②

 前回、子どもに対して「ほめる」「しかる」という指導を通して、こちらの思いをいかに正しく伝えるか、ということを書きました。
 今回はもう少し技術的なことに触れたいと思います。
 私は、子どもが一定の年齢(小学5年生ぐらいです)になるとはっきりと言うように心がけています。
 具体的にひとつ
「おまえは問題を解くのは確かに早い。しかし必ずミスをする」
 これは「もっと慎重に問題を解きなさい」と言う主旨ですが、先にほめ言葉(プラス)を入れているので、
後半のしかり言葉(マイナス)が子どもの頭にスムーズに入ってくれます。
 そして、一か月ぐらい時間を置いて「おまえは必ずミスをする。しかし問題を解くのは早い」とプラスとマイナスを入れかえます。人間の心理として、あとの言葉の方が印象に強く残るので、同じ指導ですが、子どもの中によいイメージで残ってくれます。
 さらに一か月ぐらいして
 「まわりを見なさい。おまえが最初に問題を解き終えた。ただし、点数も一番になるかどうかはわからん。残り時間をどう使うかを考えなさい」と言うと、すべての生徒さんが真剣にミスはないかと見直してくれます。
 このような指導で、子どもの課題が簡単に解決する訳ではないのですが、しかられながらも、
認められているので指導の目的を正しく理解して前へ進んでくれます。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第195回】
シティーメイト2022.7月号掲載

2022-07-15 19:48:09

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「ほめる」「しかる」のバランスと順序①

 子育て、教育を含め、大人が子どもに何かを伝達する手段の大半は「言葉」になります。
そして、その目的はお母さんが「言いましたよ」「伝えましたよ」では不十分で、子どもに「理解しました」「納得しました」と思わせることになります。
 イライラが爆発したときなどは、感情的になっても差し支えないのですが、毎日怒鳴るのは、やっぱりしんどいと思うのです。
 したがって、伝える言葉にはある程度、意図的、計画的である方が有効となります。
 では、具体的に…となりますが、シンプルなのは「ほめる」(プラス)、「しかる」(マイナス)のバランスになります。
 例えば、「おまえは頭がいい、しかし努力が足りん」という表現には、前半にプラス、後半にマイナスの言葉があります。本当は「もっと努力しなさい」と言いたいのですが、できるだけプラス、マイナスの両方をはっきり添えると、子どもにとって理解しやすくなります。
「おまえはやればできるのに…」と言ってしまうと、プラスかマイナスかわかりづらく、グレーの表現になります。
子どもの感覚では、グチ、ぼやきレベルとして解釈されてしまいます。
 その結果、お母さんの思いがうまく伝わらず、反発の材料を与えてしまうことが多くあります。
(次回、続きを書きたいと思います)


【おかあさん、深呼吸しましょう 第194回】
シティーメイト2022.6月号掲載

2022-06-17 19:11:23

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やりたいことを妨げられない自由

 社会的に成功した方の幼少時代について、書籍や映像をたどっていると、共通点があります。
これは絶対ではなくひとつのパターンとお考えください。
 それは「好きなことを自由にやらせてもらえた」という体験です。
 ここで述べる「好きなこと」の定義ですが、大人が営利を目的として、子どもの興味を誘導しているジャンルはいったん除外してください。(ゲームやYouTubeなどです)
A君、B君、C君はあまり興味を示さないけど、うちの子だけが…みたいな類です。
 例えば、スポーツや芸術だけでなく、昆虫博士や鉄道マニアみたいなイメージです。 
きっかけは大人が与えても差し支えないのですが、子どもが関心を示したら、それが社会的にまちがってなければ、
あとは応援姿勢で見守ってください。自主性や集中力、創造力が存分に養われていきます。
知識も豊富になります。お母さん自身にも経験があると思いますが、好きなことを積極的に取り組むときと、
無理やりやらされるときでは上達の速度に相当な差があります。
「テストや進路にプラスになるか…」という基準も必要ですが、
「自分の好きなことを存分にやらせてもらえた」という記憶、体験にも貴重な価値があります。
今後、やりたくない事、不得意な事にたくさん出会いますが、逃げずに越えていく意欲は、これらの経験が土台になっていきます。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第193回】
シティーメイト2022.5月号掲載

2022-05-20 18:00:04

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マスクが不要になる日を

 マスクが必需品となって2年になります。医療の立場では、マスクをはずすのはまだむずかしいと思います。
ただ、子どもの発達・教育の観点からはマイナス要因がけっこうあります。

 まず、相手の表情から心情を読みとるとき、どうしてもマスクがさえぎってしまいます。
幼少の子どもにとって、お母さんは、お父さんは、先生は、友だちは「今おこってるの?」「許してくれてるの?」などの微妙なニュアンスをうまくキャッチできていないことがあります。
 次に「声が正しく伝わらない」ということがあります。英語の授業で「th」や「f」の発音を教えるときは、仕方ないのでマスクをずらします。
また、生徒さんの発音がわかりづらいこともあります。音読のときは換気とサーキュレーターをフル稼働させます。
 今では様々な立場の方が、マスクが子どもの発達に支障をきたすという見解を述べられはじめました。
しばらくのがまんが必要ですが、よい方向に進んでほしいと思います。

 最後に、こちらの意図をわかりやすい表情で返してくれる生徒さんがおられます。頭を上下に、しっかりうなづいてくれる子どもです。本人はそれほど意識していないと思いますが、かなり助けられています。
 マスクを介してのコミュニケーションには「正しくうなづく」ことが重要であると、改めて感じたしだいです。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第192回】
シティーメイト2022.4月号掲載

2022-04-06 16:31:44

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大人は子どもの短所を強調してしまう

今回のテーマは「子どもの性格」です。
 まず「おとなしい子ども」についてイメージしてください。「落ち着いている」「和を乱さない」というプラスの要素が連想されます。反面「引っ込み思案」「消極的」というマイナス要素も連想されます。
 次に「おとなしい」のほぼ反対語になる「活発な子ども」をイメージしてください。
 プラスの意味では「元気」「積極的」となりますが、マイナスの意味では「落ち着きがない」「ミスが多い」とイコールになります。
 そこで、私がお母さんにお伝えしたいのは、子どもの性格には、解釈の仕方によって必ずプラスとマイナスがあり、その反対の性格にもプラスとマイナスがあるということです。
 そして、お母さんの立場で子どもと接していると、ついマイナスの側面が強調されたり、子どもがもっていない性格を求めてしまうことが多くあります。無意識のうちに長所を見逃して、短所を強調してしまっているのです。決して悪いとは思いませんが、けっこうしんどいはずです。
 大人も含めて、人間の性格というのは、明らかに間違っているというのでなければ、無理やり矯正するものではありません。周囲の人間の解釈によってプラスにもマイナスにもなるだけです。プラスの視点で子どもを見ることができれば、お互いが少しだけ楽になると思うのです。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第191回】
シティーメイト2022.3月号掲載

2022-03-10 21:31:06

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角度を変えて子どもを見ると、別人に見える

 学習塾の立場から子どもを見ると、どうしても学力という方向からの印象が強く植えつけられます。それ以外の優しさ、協調性のような要素は隠れてしまいます。
 無意識のうちに、学業の優秀な子どもは全てに優秀である、みたいな先入観に支配されてしまいます。そうすると、学力の劣る子(=指導に時間がかかる子)に対して、マイナスの印象が必要以上に強くなります。
目の前の子どもが変化しているのではなく、大人の頭の中で勝手に変化させているのです。

 さて、これを回避する方法ですが
◎思いきって教室から出る。
◎勉強以外のことでコミュニケーションを取る。

など、大人の方から動くのが最善と考えます。子どものちがった側面が見えたときは、このような場面が多く、角度を変えると、ほんとうに別人に見えることがあります。

 そして、ここで得た情報は貴重であり、そのあとの指導にきわめて有効に機能します。
 さらに、勉強もできて、マナーのよい子(=手のかからない子)に対しても、少し角度を変えると、
実は悩みだらけ、不満だらけ、というケースはたくさんあります。(こちらの方はよく見逃されます)
 解決できるかどうかの前に、全ての子どもが不満、悩みをかかえており、一方向ではなく、角度を変えると、
突然その正体が見えることがあります。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第190回】
シティーメイト2022.02月号掲載

2022-02-09 17:07:14

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