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小学校3年生~中学校3年生を対象とした学習塾です。中学受験・高校受験などの対策はもちろん、基礎学力を伸ばすカリキュラムで日々の学習をサポートいたします。

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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

 

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教育コラム

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気合いを入れるタイミング

 どのような場面で子どもに気合い(説教も含みます)を入れるべきでしょうか。
 ひとつは、子どもが雑な態度をとったときです。
 次に、大切な試験、試合、発表会などが近づいたときです。
 この二点はご理解いただけると思います。
 もうひとつ。これは私の経験からです。
 物事がうまくいったとき、目標に到達したときにも、子どもに気合いを入れてほしいのです。目標に届いたとき、子どもも家族もよろこびます。(これ自体は問題ありません)
ただ、よろこびすぎると、どうしても次のスタートが遅れます。油断もします。競争相手はすでにスタートしています。
 次の戦いで逆転負けするパターンに入っている訳です。
 このタイミングで「ひと通りよろこんだら、次の準備をしなさい」と添えてください。よろこびすぎて、失敗することを未然に防いでほしいのです。

おかあさん、深呼吸しましょう
★宮武先生のコラム 第2作が完成!
『 お母さん、お父さん 深呼吸しましょう
お母さん 深呼吸しましょう』
アマゾン電子書籍にて発売中。

2013年から約10年間、このコーナーで書いてきたことをテーマ別にまとめてみました。
ご一読いただき、子育てのお役に立てれば、と思います。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第209回】
シティーメイト2023.09月号掲載

2023-09-11 20:16:49

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子どもに「見返りを求めずに」指導する

 子どもに勉強を教える立場として、指導がうまくいかなかったときは、よい気持ちにはなれませんでした。
「これだけ一生けんめいに教えたのに」と、自分自身の指導力不足を認めずに、子どもに責任転嫁することもありました。
 子どもを育てていく過程で、お母さんもお父さんも同じような気持ちになることがあると思います。
人間だから仕方ないのですが「大人がこれだけがんばっているのだから、よい成績を取りなさい」という感覚です。
 すなわち「見返りを求める努力」です。
 そこで、私自身「自分の知識、経験を駆使して、常にベストでいきます。
見返りは求めません」と考えを改めました。そうするとストレスが一気に軽減していくことが理解できました。
 そして、成績も上がりました。子どもにとっても荷物をひとつおろした状態を作ることができたからだと思います。
 子育てのなかで、イライラすることは山ほどあります。しかし、そのうちの何割かは考え方をかえるだけで確実に解決します。
「元気で、健やかに」みたいに、子どもが生まれたときのシンプルな願いにいったん戻ることができれば、気持ちは穏やかになります。(勉強を含めて、やらせることもたくさんありますが…)
 四十年近く、同じ場所で、同じことを続けてきて、導き出したひとつの結論なので、これは真実です。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第208回】
シティーメイト2023.08月号掲載

2023-08-04 16:05:51

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子どもに「存在証明」を

 これまで「子どもの将来に対して何をすべきか」をテーマにいくつかご紹介しましたが、今回は「子どもの今、に対して何をすべきか」を書きたいと思います。
 学習塾に求められることは  「成績の向上」「志望校への合格」です。では、その目標達成のため一直線に…となると、やはりむずかしいと思うのです。それに先立って、あるいは並行して未成熟な子どもの 「心」の部分をある程度安定させておくことが必要となります。
 具体的には、教室という空間において「勉強がよくわかる」に加えて「先生にほめてもらえる、しかられる、認めてもらえる」「友だちに会える、助けてもらえる、助けてあげる」のような気持ちにさせることです。
 「自分はこの場にいることに価値がある」「この場にいることを許されている」と思ってくれたらオーケーです。すなわち「ここには自分の存在証明がある」という感覚です。
 これは学校や家庭でも同様です。また、人数が多い方がよいとか、一人はいけないという考え方とも異なります。
 さらに、子どもの心の状態は様々なので「ほめればよい」 「話しかければよい」ということでもありません。(むずかしいです) 
 ただ、子どもにとってそのようなスペースがいくつかあるのが理想ですが、一か所でも大丈夫です。そして、この反対の概念が「無視する」「排除する」となりますが、これは絶対に避けてほしいと思うのです。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第207回】
シティーメイト2023.07月号掲載

2023-07-16 18:34:52

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高1生は時間と体力との戦い

 この春から高校生になった方に必ずたずねることです。「中学時代との一番の違いは?」
「勉強がむずかしくなるのは覚悟してましたが、やっぱり時間が全然足りません。それから体力がもたないです。」
 例えば、電車通学をして、運動部に所属している高校生の日常は、朝6時起床、7時登校。帰宅は夜の8時すぎ。睡眠時間の確保のため深夜0時に就寝。自宅で自由に使える時間は4時間ぐらいになります。その中から夕食と風呂で1時間。よって勉強に専念できるのは1日に2時間ぐらいです。
 この悩みは何十年も続いてきた高校生の永遠の課題で、これからも続いていきます。
さて、そこから考えて考えて…要領、工夫、集中力を学びます。
「時間があればもっとできるのに」と悩み続けます。
 入学当初の志望校のレベルがどんどん下がることもあります。
 したがって、大学受験というのは淘汰の競争とも言えます。
 ギリギリの体力と持ち時間をいかに有効に使うかの戦いであって、間違いなく自分の限界に挑戦していきます。
 ただ、このような状況を打破できるのは若者の特権であり、社会に出る前の経験値を高める絶好の機会ととらえてくだされば十分です。

 

【おかあさん、深呼吸しましょう 第206回】
シティーメイト2023.06月号掲載

2023-06-16 16:56:47

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ひとつひとつの解決が最善

 子どもの学習を評価、指導する際、どうしても全体の印象、イメージが支配してしまいます。「この子はよくできる」「この子はまだまだ」みたいな感じです。ところが細分化すると「計算はできるけど、文章問題に弱点があり」のように課題は子どもによって異なります。
 私が手本としているは少年野球の指導です。まず、ボールの握り方を教える。投げ方、受け方を教える。バットの握り方、振り方を教える。走塁を教える。ルールを教える。まだまだたくさん…。毎日教える訳ではありません。週に数時間です。能力、知識、意欲の差もあります。それでも小学5年生ぐらいになると試合ができるようになります。
 勉強の指導も同じだと思うのです。英単語を教える、覚えさせる→英文法を教える、わからせる、のプロセスがあって、はじめて読解問題にチャレンジできるようになります。いきなりホームランを打つのが不可能なのと同様に、いきなり入試問題を解くのも不可能です。したがって「これぐらいできるでしょう」「なんでわからないの」というあきらめの気持ちを大人が持つ必要はありません。また、ゴールばかりを見て「大丈夫かな?」と考える必要もありません。
 「ひとつひとつの課題を解決して進んでいく」が最善の方法になります。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第205回】
シティーメイト2023.05月号掲載

2023-05-12 16:54:22

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子どもがもめたとき

 子どもの人間関係のトラブルはひんぱんに起きます。放置すればいじめなどに発展することもあります。子どもはなかなかそのサインを発してくれませんが、もしそのようなうったえがあれば、速やかな対応が必要になります。
 その際「わずらわしい」「めんどうだ」といった態度は」慎むべきです。また「様子を見ましょう」といった結論先延ばしの姿勢もアウトです。
 子どもが切羽詰まって救いを求めてきたとき、大人が無責任な対応をすると、子どもは失望します。今後、そのような事案で大人に相談することもなくなります。
 さて、具体的な対応ですが、完璧に解決するというのは、やはり難しいと思います。どちらかにどれだけの非があって、真相究明を...と進めると、時間と労力を相当費やさないといけません。大人の心も折れてしまいます。それよりも、子どもが求めているのは再発を防いでほしいというのが主になるので、ここでは「回避」と「緊急避難」という考え方を優先すべきと考えます。
 例えば、子ども同士の接点となる時間、場所を徐々に引きはなしていく方法を示して「このようにふるまえば、お互いに傷つける可能性は少なくなりますよ」と伝えます。
 初動の段階で、大人が毅然と正しく説明して協力すればゼロでなくとも、トラブルはかなり軽減していきます。解決しなくても回避、避難で十分です。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第204回】
シティーメイト2023.04月号掲載

 

2023-04-05 20:06:25

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3年ぶり

今年の冬は寒かったので、気温が上がるだけでも気分が楽になります。
 年が明けてから「西宮神社での福男を決める競走が3年ぶりに…」とか「今年の札幌雪まつりが3年ぶりに…」などのニュースを聞くにつれて少しずつ日常がもどってきたなあ、と実感しています。
 コロナに関しても、それぞれの立場でつらい思いをしたはずですが、少しずつよい方向に進んでいるので、
極度に恐れずに…と思うのです。
 卒業式、入学式での保護者の人数制限も緩和されつつあるので、よい思い出をたくさんつくってほしいと思います。
 さて「子どものマスクの着脱」について私見を書きます。
 おおむね安全が確保できる状況では、マスクをはずすことに問題はないと考えています。ただ「今日からマスクをみんなではずしましょう」というものではなく「少しずつ、少しずつ3年前の状況にもどしましょう」がベストです。
 そのためには、大人がある程度の見本を示さなくてはなりません。
「マナーを正しく守れば大丈夫ですよ」という雰囲気を作っていくべきですが、これも「少しずつ」の方がいいです。
 逆に、人前で、ノーマスクで大声を出す大人には、子どもから厳しいチェックを受けていることも忘れてはなりません。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第203回】
シティーメイト2023.03月号掲載

2023-03-08 17:36:44

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初心に帰って「基本・反復・継続」

 公立高校入試まであと一か月です。受験指導の立場から最後に伸びる生徒さんの勉強方法について説明したいと思います。
 点数が伸びる生徒さんは、新しい知識を得て、新しい解き方を習得するよりも、今までに学んだ知識の再確認、あと少しの努力で自分の力になる勉強をします。
 兵庫県の公立入試は一種類しかありません。すなわち難関校の受験生も、そうでない受験生も同じ問題を解きます。したがって難問、易問が適度に散らばっています。過去問を見ればすぐに理解できます。配点はどちらも同じと考えてください。
 そして、難関校であっても8割取れば、まず合格できます。多くの高校では6割前後で十分に合格可能となります。
「電流」などの複雑な問題で悩むより、必ず出題される数学の「計算問題」、国語の「現代かなづかい」「返り点」の問題を百パーセントにする方が得点は安定します。
 すなわち「基本・反復・継続」で十分です。
 例えば、理科ではグラフ、図表、実験器具を見ただけで、出題の意図が見えてくるまで何度も解いてください。少し解いて、わかったつもりの受験生は本番で必ずミスをします。言い方は悪いのですが、そのような相手は勝手に負けてくれます。
 最後に伸びる受験生は、このようにして自分のベストに近い状態にしっかり仕上げて
行きます。



【おかあさん、深呼吸しましょう 第202回】
シティーメイト2023.02月号掲載

2023-02-10 16:51:48

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新しい出会いが必ずあります

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、高校受験を控えた生徒さんには、私学入試まであと一か月、公立入試まで二か月です。
 今の三年生はコロナによって、入学式からずーっと「やりたいこと」「やるべきこと」に制約を受け、がまん、がまんの連続でした。
 見守ってこられたお母さん、お父さんも含め、よくぞここまでたどりついてくださいました、というのが本心です。
 ここから先は義務教育を離れて、自分の意志で進む自由が与えられます。家族や周囲のアドバイス、通学環境などを考慮しなければならないのですが、目標が決まればブレずに進んでください。
 ギリギリの高校を受けるか、安全策にするのかも、できるだけ自分で決めていきましょう。

 アドバイスを・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 やりたいことが見つかった方は、学力でもスポーツでも一定の水準にある高校を目指してください。
 指導者、環境、伝統とは別に、尊敬できる志の高い仲間に必ず出会います。
この出会いは今後の人生で貴重な財産になります。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第201回】
シティーメイト2023.1月号掲載

2023-01-11 19:57:07

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人生のピークはもっと先

 今夏の甲子園の優勝インタビューは素敵でした。
 ただ、私の印象にもっと強く残ったのは、当日の夜のミーティングでの監督の話しです。
「今日、日本一になったけどこれから先の方が長いのです。今日が人生のピークにならないように!」

 もうひとつ、ラグビーで優勝した指導者のコメントです。
「日本一になったといっても人生の成功が保証された訳ではないので、これからのほうが…」

 一流の指導者ってすごいなあと感心したしだいです。優勝して喜んだ直後に、選手の将来をちゃんと考えて、これからの振る舞いを教えて、選手も正しく理解する、というひとつの理想形を学びました。
 事情は異なりますが、私自身も教室で同じようなことを子どもたちに伝えていきたいと思います。
「死ぬ気で勉強して、達成できれば、少しはしゃいで、もう一度謙虚に。もし達成できなくても、正々堂々と再チャレンジすればよい」
 いずれにしても、受験勉強を通して得た努力と経験は必ず次のもっと困難な局面で役に立ちます。
 人生のピークはもっと先にあるのです。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第200回】
シティーメイト2022.12月号掲載

2022-12-07 20:56:09

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