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「子育て」がつらいと感じたとき、ほんの少しだけ視点を変えて、おもいっきり深呼吸。「教育の主人公は子どもである」というごく一般的な視点を変え、「子育ての主役お母さん」に向けたコラムです。

 

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教育コラム

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非日常から日常へ

この度のコロナウイルス問題については、全ての方々がつらく、いやな思いをされているはずです。
早く終息の目途がつくことを願います。

そのなかで、日常では経験できない子どもの変化に気づきました。
そのことについて書いてみたいと思います。
 
3月以降、何人かの保護者とも話しをしたのですが、
不登校(気味)の生徒さんの表情が少し明るくなってきました。
それは「一斉休校」という状況によって「学校に行く、行かない」という重圧が軽減されたことが原因と考えます。
次に、送迎ルートを決めるために住宅街を車でまわっていると、親子でジョギングしている姿を多く見かけました。
また、自宅の前で母子でバドミントン、バレーをしている場面にも出会いました。
公園にはまちがいなく普段より多くの子どもがいました。

このような光景は何十年ぶりのことです。
もちろん、いろんな解釈があると思います。
大人にとって不安だらけで大変なときです。

学校ナシ、部活ナシ、習い事ナシという非日常の環境で子どもはどのような反応を示すのか関心があったのですが、
子どもの元気な姿を見て、個人的にはかなり救われた気分になりました。

「子どもは健全である」ことは確認できたので
、これからは日常にもどって「やるべきことは、しっかりやらせる」というのが私の責任かと感じたしだいです。
 

【おかあさん、深呼吸しましょう 第168回】
シティーメイト2020.04月号掲載

2020-04-08 14:26:10

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少し休んで、次の準備をしておきましょう

高校入試を終えて、進路の決まった方、保護者の方、お疲れさまでした。
発表待ちの受験生の方、あと少しだけ待ちましょう。
長い緊張状態から解放された今は、少し休むぐらい差し支えないと思います。
たくさん寝る、友だちとたくさん遊ぶ、などなど。(今年はコロナウイルスの影響で特別ですが)

問題はその次になります。
四月になれば新しい生活が始まります。
高校に入った目的を思い出してみてください。
大学への進学のため、就職の準備のため、資格を取るため、スポーツで活躍するため、など、
たとえ不本意な進学であっても目的が揺らぐことはありません。

ところが、高校入試という壁を越えて、気持ちを緩めすぎると、
次のスタートでつまずいたり、燃え尽き状態に陥ったりします。
昨年から大学受験の指導も行っていますが、多くの生徒さんがこのワナにかかっていました。
スタートが出遅れたために、高校での勉強を追いかけるのに精一杯で、
自分自身の勉強方法を見つける余裕を失っていました。
少しの油断が新しい高校生活を苦しめていたのです。

希望校の合格が人生の成功を約束している訳ではありません。
不本意な進路が人生をダメにする訳でもありません。
どうか次の目標達成のために、一歩前へ進んでおいてください。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第167回】
シティーメイト2020.03月号掲載

2020-03-15 19:16:36

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プライドは内に、気持ちは前へ

高校入試、大学入試を控えた方にお伝えしたいことが2つあります。

ひとつは「プライドをもって戦ってください」ということです。
 進路の決め方は目標によって、色々あってよいと思います。
周囲の人たちから様々な指導や助言を受けていると思いますが、
ただ最終判断は自分自身で行ってほしいのです。
ぎりぎりの戦いをするのか、悩んだ末に安全策をとるのかも含めて、
自分で判断することが、今後の自信や責任感へと発展していきます。
どうか他者に責任転嫁しないプライドをもち続けてください。
その気持ちは外に発するものではなく、自分の内側に秘めておくだけで十分です。

もうひとつは「気持ちは前へ向いているか」という確認をしてください。
 入試というのは不安と恐怖心のかたまりみたいなもので、迷ったり、弱気になること自体、何の問題もありません。
ただ、そこから逃げることだけは選ばないでほしいのです。
身近にそういう方もおられるかもしれませんが、逃げて得られるものは何もありません。
精一杯、前を向いて戦って得たものは、結果とは別に、今後の人生の貴重な財産となります。
成功したときの喜びは、誰も奪うことはできません。
どうか、最後までがんばってください。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第166回】
シティーメイト2020.02月号掲載

2020-02-04 17:41:35

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少しの努力でたくさんの見返りを求めない

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
受験生のおられるご家庭では、普段とは異なる緊張した生活だと思いますが、
これも「貴重な経験」と前向きにとらえてくだされば、と思います。

ここで、よくできる子と、そうでない子の受験勉強のとらえ方の違いについて書いてみます。
 できる子は、おおむね残り時間とやるべき課題を理解しているので、
そこから逆算して日々の学習量、学習内容を把握して努力します。
不安になることもありますが、計画的に、継続的に勉強するので、ブレることはほとんどありません。
 そうでない子は、例えばお正月休みにたくさん勉強できたことに満足して、つい楽観的になったりします。
このような生徒さんはたくさんおられます。
受験勉強は相手との戦いでもあるので、最後の実力テストで思うような結果が得られなかったりすると、
必要以上に落ち込んだり、安易に受験校を変更したりします。
気持ちがブレている状態です。

この両者の違いは…となりますが、素質とか環境などに求めるべきではありません。
少しの努力で、たくさんの見返りを求めようとする甘さにあるのです。
この点だけは慎重かつ厳しく指導し続けなくてはなりません。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第165回】
シティーメイト2020.01月号掲載

2020-01-15 13:56:20

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わからないときは、自分で調べなさい

「わからないときは先生に質問しなさい」
と大人は子どもに言います。
ところが、実際に質問に来る子は上位の子どもがほとんどで、そうでない生徒さんはめったに質問に来ません。

ある程度の経験を重ねてわかったのですが、
勉強に自信のない子どもにとって「質問する」という行為は勇気のいることで、
恥ずかしいと感じることもあるのです。
そんな状況で「わからない人は質問に来なさい」と言っても、あまり効果は期待できません。

その打開策ですが、方法は2つです。

ひとつは指導者がとにかく子どもを見続けて「今つまづいたな」と気づくことです。
そして、その子がつらい思いをしないように、再度説明することです。
別日に呼んで、わかるまで!という指導も有効ですが、連続すると子どもは疲れて意欲を失います。
シンプルにその場で解決するのがよいと考えます。

そしてもうひとつ(こちらの方が重要です)。
勉強がよくできる生徒の共通点は、
興味のあること、理解できないことは「まず自分で調べる」という習慣を身につけているということです。
疑問点を自ら調べて解決すれば、この力は本物になります。

すなわち「わからない」→「質問しなさい」というプロセスの途中に
「自分で調べなさい」という指導を定着させることの方が、
現実的であり、効果的であります。
もちろん質問も大歓迎です。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第164回】
シティーメイト2019.12月号掲載

2019-12-04 13:53:10

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国語の授業ではほとんど板書しません

以前、私が小6国語を担当していたときのことです。
…どうもしっくりいかないのです。
そこで、子どもの視線をたどると、机の上の問題文と黒板のまとめや正解を追っており、私の説明は優先順位の3番目でした。

そこで、思いきって読解の授業では板書をほぼゼロにして、私も座って授業をしました。
子どもが前を見ても、黒板はそのまま、先生も視界に入らないという状況を意図的につくったのです。

そうすると、子どもの目は答案、耳は私の説明に集中してくれました。
正解を聞き逃すとノーチャンスになります。集中するしかありません。
あとは私の説明で子どもの頭に鮮明な絵が浮かべばグッドになります。

このようなことはしばしば発生します。
教室では「このような授業をしなさい」というマニュアルはありますが、絶対ではありません。
上の場合、黒板が授業の妨げになっていたのです。

昔、投手が試合後は肩を冷やすなと教えられましたが、今はアイシングをします。
練習中に水を飲むな、が今は、水を飲みなさいと教えられます。

「正しい」と言われていたことが「正しくなかった」という例はたくさんあります。

お母さんも子どもとの関係がうまくいかなかったとき、
「よかれと思ってきた接し方が実は正しくないかもしれない」と少し考えてみてください。
簡単な解決策が転がっていることがあります。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第163回】
シティーメイト2019.11月号掲載
 

2019-11-22 20:04:59

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「教える→やらせる→わからせる」のサイクル

 子どもに勉強を指導するにあたって①教える→②やらせる→③わからせる、
というひとつのパターンがあります。


 先生の役割として「教える」が絶対条件になります。ところが「教える」だけでは、
子どもに「わからせる」というレベルには到達できません。


 このことについて、多くの方に相談したところ、私の場合、勉強を「やらせる」
という箇所が不十分だったことに気づきました。


 そこで、授業中の説明時間と演習時間の比率を同じぐらいにしました。
「授業中だけど、問題を解きましょう」と言うだけで、だまって問題に取り組みます。
子どもにとっては問題を「やらされている」のですが、
先生側からは勉強を「やらせている」状態を意図的に作ることになります。


「勉強しなさい」と言うだけでは、子どもは勉強しません。大人が根気よく「やらせる」しかないのです。
反復・継続という考え方と重なるところです。そして、この先に「わからせる」という
子どもの心が満たされる域に達します。


 これを繰り返すうちに、子どもは徐々に自主的に「やる」ようになります。

 お母さんにお願いしたいことですが、
子どもに「教える」と「わからせる」の間に「やらせる」という概念があって、
この部分に重点を置いて指導してくだされば、うれしく思うのです。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第162回】
シティーメイト2019.10月号掲載

2019-10-03 20:59:05

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「考える力」の次に…

「考える力」の次に…

 前回、子どもに「考える力」を身につけさせる重要性について書きました。

 今回は次のレベルの「自己判断・自己決定・自己解決」について書きたいと思います。

 これは子ども自身が「自分で判断して、自分で決めて、自分で解決する」という、
将来リーダーとして活躍するための必要な資質になります。
この資質は才能とか能力に支配される分野でもありますが、
時間をかけて鍛えることで、身につけていくことも可能だと思います。

 この度、私がお母さんにお伝えしたいことは、この能力をいかに伸ばすか、
ではなく無意識にマイナスに導いてしまうことが多々あるということについてです。

 一例ですが、子どもが中学校で「吹奏楽部に入部したい」と言ったときに「吹奏楽は運動部並みに厳しいし、
秋まで引退できません。受験にも不利になるからやめておきなさい」みたいなことをつい言ってしまいます。
この考えは真実であり、子どもの覚悟が未熟なときは有効に機能します。

 反面、子どもが自分で考え、行動しようとしているとき、そのマイナス面を強調してしまって、
自らが判断、行動する機会を摘んでしまうこともひんぱんにあります。

 お母さんの中で「よかれ」と思って発した言葉が子どもの能力を高めるチャンスを奪ってしまうこともあるということです。
子どもに任せる、ストップをかけるという判断をお願いしたいと思います。


【おかあさん、深呼吸しましょう 第161回】
シティーメイト2019.09月号掲載

2019-09-19 15:29:00

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考える力のひとつ前「感じる力」

これからの教育において「考える力」が強く求められていることを
多くの方がご存じだと思います。
以前、このコラムでも、そのためには「知識」が重要であると書きました。

 多くの教育関係者も「考える力を身につけるには・・・です」
と述べられていますが、私自身は今「考える力」の一つ前段階として
「感じる力」が極めて大切になると思うのです。

 すなわち「見る」「聞く」「触れる」など身体の五感を駆使して、
いかに自分の頭に記憶したり、感動するかという作業がスタートになると考えます。
そして感じたことを相手に伝えたり、表現するときに蓄積してきた知識の量が決め手となります。

 そのために大人がすべきことですが「うれしい」「楽しい」「涙がでる」といった場面を
たくさん経験させて、子どもに表現させることに尽きます。
これだけで効果はあります。紙に書かせる必要もありません。
どんどんしゃべらせるだけで十分です。そのとき、子どもの脳はフル回転しています。
「考える力が稼働している状態」です。面倒くさいかもしれませんが、
子どもが一生懸命伝えようとしているときは反論せずに、聞いてあげてください。
(お金はほとんどかかりません)

 逆に、子どもが考える努力をおこたっているときは
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」ってカツを入れてください。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第160回】
シティーメイト2019.08月号掲載

2019-08-30 19:23:31

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死ぬほど勉強しなさい。死なないから。

 若いうちに、少々無理をしてでも「死ぬほどがんばってみる」という経験・体験は絶対に必要だと思うのです。

 合格するために死ぬほど勉強する。
 甲子園を目指して死ぬほど練習する。
 優勝するために死ぬほどピアノを弾く。などなど…

 若さの特権ですが、死ぬほどがんばっても、ひと晩寝たら、ほぼ回復してくれます。
(年を取ったら全く回復してくれません)
 そして、この努力の有無が大人のなってから効いてくるのです。
 社会に出て、理不尽な思いをしたときに「もうダメです」と感じるのか「がんばって乗り越えよう」と気合いが
入るのか、この差は大きく、更に拡大していきます。

 では、このような経験を「すべての子どもに」「今すぐに」させるべきかとなると、そういうものではありません。
 目標、環境、能力、メンタルなど、いろんな要素を加味しながら、かつ合理的、計画的な指導を心がけなけれ
ばなりません。
 さらに、限界というのは子どもが考えているより少し先にあるのですが、教える側の大人が一線を越えてしまうと、
簡単に子どもを潰す危険性もあります。
 このようなことに注意を払いながらも、ギリギリの状態を一度は経験させておくべきだと、強く思うのです。

【おかあさん、深呼吸しましょう 第159回】
シティーメイト2019.07月号掲載

2019-07-04 21:42:44

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